ル・コスティル Le Costil Details 200年後自然に還る家 コスティル計画 ル・コスティル Le Costil | 2022.02.14 パリから電車で約一時間半、ノルマンディー地方のサップ・オンノージュという集落の200ヘクタールに渡る広大な土地コスティルのオーナーになった石川芳美と夫のロドルフは、この土地の大自然を活かした様々な活動を計画中です。 敷地内には16世紀に建てられた古城や、その周りの民家が残されており、現在は民家の一つをリノベーションして寝泊まりの出来るセカンドハウスを建築中です。 自然保護を目的としたコスティルの土地に建築されるこの家は、化学製品や原油由来の材料を一切使用しない方法でリノベーションされ、200年後には土に還る家なのです。 若い新鋭のフランス人建築家たちとタッグを組み、アカシア、松などの木を使用したり、麻を土と混ぜこんだものを床に敷き詰めたりなど、昔ながらの手法を取り得れながら工事は進みます。 自然と共存する石川芳美とロドルフの家はこの春に完成予定です。 Château du Costil プロジェクト
YUMGO ≪植物性代替卵≫ Details 植物性代替卵「ユンゴ(YUMGO)」 YUMGO ≪植物性代替卵≫ | 2022.02.14 私生活では夫のロドルフとビーガン食を選択している石川芳美。自然環境や将来の食糧供給を考え、二酸化炭素排出削減を心がけた生活を送っています。 その活動の中で生まれたのが植物性代替卵の「ユンゴ(YUMGO)」です。 昨今のヨーロッパではビーガンやベジタリアンを選択する人が増えており、パリのレストランでは様々な食のスタイルに適応するメニューを置くのは当たり前になりつつあります。 しかし、卵は他の食品に置き換えるのが難しく、代替品を使用すると食感や味が落ちることが多くありました。 「ユンゴ」の開発のために幾度となく研究が行われ、結果卵と同じ性能を持ち仕上がりの味も従来品に劣ることのない代替卵が完成しました。フランスでは現在、卵白、卵黄、全卵の3種類が液体で販売されており、従来の卵と同量で使用することのできる優れものです。 石川芳美は「ユンゴ」を使用した商品開発や講習会を行っています。 言われるまでビーガンレシピとわからない程、自然と手に取ってしまう美味しさで、フランスの「メゾンランドゥメンヌ」や「ランド&モンキーズ」の店舗で販売しているビーガン商品は、ビーガン商品だからと意識しているのではなく、美...
米粉 Details 米粉を使ったオリジナルレシピ、日本産米粉アンバサダーとしての取り組み Vol.2 米粉 | 2022.01.19 数年前からフランスで日本産の米粉の良さを伝える米粉アンバサダーとして活動している石川芳美。 2021年度もプロモーション用に日本産米粉を使ったオリジナルレシピ2品を考案しました。 2022年1月にフランスのプロのブーランジェリー向けにこの2品を作る講習会を行う予定で、その様子はフランス国内でオンラインでも中継され、より多くのフランスのブーランジェリーに日本産米粉の良さを伝える機会となっています。 今回は考案された2商品を詳しくご紹介していきます。 ファー・ニッポン フランスのブルターニュ地方に古くから伝わるファー・ブルトンを日本産の米粉と植物性代替卵のYUMGO (https://www.yumgo.fr/) を使用し、ビーガンに生まれ変わらせた一品。 米粉独特のモチモチとした触感と底に引いた栗とクルミの触感のコントラストが病みつきになります。 商品をフランスのスタッフで試食した際には、他にはないその触感と甘さ控えめの味付けに皆「モチ」みたいだと大絶賛。あっという間に完食でした。それもそのはず、パリジャンの間では日本の「モチ」が近年密かなブームとなっており、甘い牛皮に包まれた一口サイズのアイスクリームなどは町中のスーパー等で手に取ることができる...